【お悩み解決事例】宗像市 T様 葺き替え工事
お客様のご要望 | 補修をしたがそれでも止まらない雨漏り。 悩まされ続けた中で、弊社にご相談いただきました。 |
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施工事例データ
住所 | 宗像市 |
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施工箇所 | 屋根全体 |
施工内容 | 葺き替え |
費用 | 約200万円 |
工期 | 15日 |
使用商材 | 三州瓦(和型) |
ご提案内容 | 診断をしたところ、塗装による補修を行っていたものの、それにより逆に雨漏りを発生させてしまっていたり、腐食を発生させてしまっていたり、というような状態が確認できました。 その状態がほぼ屋根全域に及んでいたため、全面の葺き替え工事となりました。 間違った応急処置では雨漏りが治らなかったり。逆に雨漏りを悪化させてしまったりということになりかねません。 では実際にどのような雨漏りだったのか?以下でご説明します! |
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施工前はこちら
こちらは施工前の写真です。
瓦と瓦の間にある隙間が、塗装によりふさがれてしまっていました。これでは雨水が外に出られません。
試しに瓦をはぎ取ってみると、雨によりできた染みがありました。
はぎ取った瓦の裏にも雨がしみだしている跡が。塗装で出口をふさいでも、瓦同士が重なって塗装ができない部分が劣化し、雨漏りにつながっていることがわかります。
棟からも雨漏りが発生していました。補修した跡がありますが、正しい補修方法ではないため、雨漏りが発生し続けていました。
棟の下も、雨漏りにより軒天が腐っていることが確認できます。
福博瓦工業による施工中の様子
施工中の写真です!今回は全面の葺き替え工事を行うため、古い瓦をすべて取り除きます。
瓦の下に敷いていた古い防水紙もすべて取り除いていきます。
特に雨漏りの被害が大きかった部分は、防水紙よりしたの木材も損傷していました。軒天の腐食はこの部分ですね。
軒天の部分、腐食していた木を張り替えています!
全体に新しい木の板を張っていきます。
板の上に、新しくルーフィング(防水紙)をはっていきます。さらにその上から桟木を施工していき、あとは瓦を葺いていくのみとなりました!!!
今回使用する瓦は三州瓦の防災瓦というものです。ステンレススクリュー釘で一枚一枚しっかりと止めていきます。
胸瓦の部分も施工していきます、南蛮漆喰を使用し、のし瓦はすべてステンレスの線で固定していきます。
施工が完了しました
施工が完了しました!
屋根全域を葺き替え、美しい銀色の屋根が輝いています!
棟瓦もしっかりと葺き替え完了しております! ここから雨漏りの心配もありません!
腐っていた軒天も、きれいな状態を取り戻しました!!!
リフォーム担当者の声
ここまで見てくださりありがとうございます!
応急処置は施してはいけないというわけではありませんが、逆に雨水が逃げる穴をふさいでしまう可能性もあります。
雨漏りを見つけたら、プロに相談!もしくは応急処置後に相談!という流れがベストです!
その際に、屋根全体を点検してもらい、問題箇所がないか確認することも今後の雨漏り対策につながります。
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