【お悩み解決コラム】屋根からの雨漏り、応急処置だけで放置していませんか?

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突然天井から雨漏り!
修理をお願いしたいけど原因がわからない、費用がどれくらいかかるのかわからない、柱の腐りや、カビは大丈夫?など、不安要素はたくさんありますよね。

そんな皆様のお悩みを解決いたします!

屋根の雨漏りしやすい箇所とは?
雨漏りはしているけどどこからなのかわからない・・・
という方に!屋根から来る雨漏りの要因トップ3をお伝えいたします!

1位 棟部
2位 谷部、および板金部 (1位とほぼ同列)
3位 防水紙の劣化等


です!
「谷部って何?」「どのくらいの周期で相談したらいいの?」など、様々な疑問があるかと思います。
今後のブログで順に詳しくお話していきます!
屋根からの雨漏り、どんな対処をしていますか?
この記事を見てくださっているのは、雨漏りについて悩んでいる方が多いかと思います。
応急処置だけ行っている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

自分で行ったり、業者に依頼したりというところで応急処置を行うとは思いますが、方法を間違えると逆に雨漏りを悪化させてしまうかもしれません!
上の画像は、瓦と瓦の間が塗装でふさがれてしまっていることで、雨水が外に出る穴もなくなってしまった状態です。
これでは、内側に雨水がたまってしまい、雨漏りや屋根の腐食につながってしまいます。

このお家を施工する際、屋根瓦をはがしてみると・・・
屋根側、瓦の裏側それぞれに雨によるシミが確認できます!

塗装を繰り返して処置を施しても、瓦が重なりどうしても塗装できない部分が発生します。

その部分が劣化してくると、隙間が発生し雨が入り込んできます。
雨水が内側に入り込むと、瓦の下の木も腐食してしまいます。
上の画像は、ひどい雨漏りが発生し瓦、その下の防水紙も越えて気に到達したために起こってしまった腐食です。

軒天の部分なのですが、完全に下が見えてしまっている状態になっております。
ほかにも、こんな部分からも雨漏りが
上の画像は、棟瓦の部分です。漆喰部分に補修した形跡が確認できますが、正しい補修方法ではありませんでした。

そのため、補修箇所から雨水が入り込み雨漏りが改善されないという事態に陥っています。

雨漏りを完全に治すには、応急処置などの後にプロに依頼することがベストです!
ここまでお読みいただきありがとうございます!
いかがでしょうか?
雨漏りが発生したときに応急処置を施すこともいいですが、そのまま放置してしまうと逆に雨漏りを悪化させる原因になってしまう場合があります。

そうならないためにも、雨漏りが発生したタイミング、応急処置を施したタイミングでプロへと依頼することをお勧めします!
その際に、屋根全体を点検してもらい、雨漏りが発生しそうな場所はないか見てもらうと安心ですね!

今回使用させていただきました写真の、実際の施工事例も掲載しております!ぜひご覧ください!

施工事例はコチラをクリック!

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます!
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