【お悩み解決事例】北九州市 K様 屋根葺き替え工事
お客様のご要望 | 雨漏りが止まらないのと、瓦も古いので葺き替えを検討したい。 |
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施工事例データ
施工箇所 | 屋根全体 |
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施工内容 | 屋根葺き替え工事 |
費用 | 290万円 |
工期 | 17日 |
使用商材 | 三州瓦(和型) |
施工前はこちら
古い瓦の屋根で、いたるところから雨漏りが発生していました。
瓦の劣化により、表面がはがれてしまっていることが確認できます。
瓦と瓦の間がコーキングによりふさがれています。これにより雨水の逃げ道がなく、おうちの内部に雨水が入ってしまいます。
棟瓦の部分もコーキングされていました。屋根の頂点部分である棟瓦に雨水の逃げ道がないと、大きな雨漏りが発生する可能性も出てきます。
また、こちらのお宅は増築箇所が多いおうちでした。増築した部分からの雨漏りも発生することがあります。
例えばここの増築部分。壁に向かって雨水がぶつかる構造になっていました。
福博瓦工業による施工中の様子
瓦と瓦の下にある土をすべて撤去していきます。
古い土葺きの屋根は、写真のような形で板に隙間があることが多いです。今回はこの板も変更していきます。
新しい板を取り付けました!これで安心して作業を進めることができます。
板の上に防水シートを張っていきます。今回使用しているのはゴムアスファルトルーフィングです。
瓦を屋根に上げました!今回は寒い地方にも対応した、石州瓦を使用していきます!
大枠で、全体部分の瓦が葺き終わった後は、棟や壁などとの接点を点検していきます。
棟瓦は一枚一枚丁寧にステンレス線で留め付けしていきます。
増築していた部分は、壁の板を張り替え、ステンレス板金を用いて雨水を外に流す道を作ります。
施工が完了しました
葺き替え工事、完了しました!
築年数の経っているおうちに、新しい瓦が映えてとても美しく見えますね・・・!
雨漏りしていた増築部分も、雨水をしっかり排水できるようになりました!これで心配は無用です!
リフォーム担当者の声
いかがでしたでしょうか?
築年数がたっていて、増改築なども行っているおうちは、屋根の下地が今と異なっていたり、増築したことによる雨漏りの弊害が発生したりする可能性があります。
古民家に新しい瓦を葺き替えると、より一層立派に映えて、美しさが増します!
少しでも雨漏りが気になっている方は、悪化してしまう前にプロへ診断を頼むことがおすすめです!
今回のコラムはこちら!